子供の「突発性上室内性頻拍(頻脈)」判明したきっかけ、初受診
子供が小学校2年生の時に、学校から電話がありました。
体育の授業中に 胸が痛くなり、その後保健室に行ったそうです。
保健室に行って脈を測ってみると高く
安静にしてても脈が収まらないため
母である私に連絡をくれた、というのが病院へ行くきっかけとなりました。
その時は私は医療の知識もないため重く受け止めるとこはなく
私が学校に迎えに行った時には笑顔もあり元気そうで、でも脈が早い(100位)状態でした。
「どうしたのかな?病院へまず行こう。」と
学校は早退して近所の内科のある病院へ行きました。
病院に到着して理由を説明すると
看護師さんから先生に話がすぐ通った様子で
先生が「すぐに心電図をとって」と指示下さったようです。
そして看護師さんが心電図をとって診察室に入ると
心電図を見ながら、先生がこの病気
「突発性上室内性頻拍」
だろうと診断されました。
そして今後今日のように心臓がドキドキしたら、
自分で止めれるよう
「バルサルバ法」とよばれる息をこらえる方法や、
横になるなどの対応方法を教えてくれました。
初めて耳にするこの病名が
後々こんなに大変な手術につながるなんて思ってもみませんでした。
そして先生がこのまま総合病院へ行くよう手配してくださいました。
脈も正常に戻っており子供も普段と変わらない様子なのに
それを聞いて、だんだん不安になっていったのを覚えています。
これが突発性上室内性頻拍が判明したきっかけです。
長いので総合病院での出来事は次回へ・・
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ちなみに
それから2年後に娘は救急車で運ばれ
その翌々週手術をし、
手術から1年経った今は症状が出ることなく経過を観察している状態です。
こうして少し落ち着くことができた今だから
あの時に感じた大変さや不安だったこと、
メモしておいた症状や医師の話
やるべきだったこと、
手術について調べたけど、わからなかったことなどをここに記録して
もしお子さんが同じ病気で検索したママパパがいた時に
娘が頑張ったこの経験が少しても役に立てばと思います。